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2016.08.17更新

1. 原発事故は収束していない。
 連日、福島第1原子力発電所から、放射能に汚染された地下水が海に流出し続けていることが報道されています。原発事故は決して終わっていません。

2. 「原発ゼロへのカウントダウン IN かわさき」
 2012年1月、私たちは、脱原発を訴える集団・個人の連絡組織である「原発ゼロへのカウントダウン IN かわさき」を結成し、災害1周年の3月11日には、平和公園で1600名の集会を成功させました。その年11月には、東電との討論会、キャンドルデモを実施し、断続的に川崎ラゾーナ前の金曜日行動に取り組み、2周年の1400名の集会とデモの実施、7月の脱原発コンサートと精力的に運動を展開しています。仲間の中から、再生可能なエネルギーを市民の手で進めようというグループも結成され、活動の幅も広がってきています。

3. 参議院選挙後の情勢
 今年の7月の参議院選挙で、原発推進をかかげる自民党が多数の議席をとりました。政権は早速、前政権の「2030年代までに原発稼働ゼロ」政策の見直しに着手するとともに、「原子力発電の活用」をアベノミクスの「成長戦略」の一環として位置づけて、再稼働を急ぎ、海外に原発の輸出を強行しようとしています。原発事故の環境や人の命への影響の大きさを軽視しているとしか思えません。

4. 10月13日の統一行動に参加しよう
 10月13日12時に、全国組織三団体が、日比谷公園に集まり、統一行動をします。私たちも、川崎駅ラゾーナ前、登戸駅の広場、武蔵溝ノ口に、反原発の黄色いシンボルカラーを身につけて集まって、日比谷公園の行動に参加し、原発推進政策に歯止めを掛けたいと思っています。未来の子ども達に、安全な日本を託したいと願っている全ての方々に呼びかけます。一緒に行動しましょう。

投稿者: 川崎合同法律事務所

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